子どもたちが保育園児のころ、近くの実家の父が、図書館で紙芝居を借りてきて、毎日のように読んでくれた。そのうち童心社の台まで買ってきた。
子どもたちは「おじいちゃんの紙芝居」を栄養にして、すくすく育った。
長らくしまい込んでいたが、また、小さなお子さんが三人もいる家で使ってもらえることになった。それはそれは元気でかわいい三人で。今度は「パパの紙芝居」が始まる。
お話を聴きながら、次はどんな絵が出てくるんだろうと、前に乗り出す子どもの眼の輝きは、人類の宝。
もらってくれて、ほんとうにありがとう!