初めて死を自分のこととして感じたこの一カ月半、ともにいてくれた家族、友人、上司、同僚の存在が生きる栄養でした。
「ありがとう」の5文字じゃ足りない、心の底から絞り出てくるような「ありがとう」を毎日何回も連発していました。それくらいありがたかった。
ほとんどのことはどうでもよくなり、大切な人や物事だけが残って、キラキラと輝いて見える。
毎日朝が来るだけでもありがたく、太陽の光まで違ってみえる。
こんな経験ができるなんて、むしろラッキーなのかもしれない。
とはいえ手術はまだこれから。術後の病理検査を終えないとわからないことも多いので、覚悟と希望をもって臨みます。
このブログは変わらず大切な場所なのですが、フェイスブックはどうでもよくなっちゃったので、この投稿を転記したら撤退します。
さあ、あとはなるようになるさ。