SAILING POEMS

If you are good enough, someone will notice.

深夜電車で勉強…

まさかこの歳で土日も休まず泊まりで研修(年間20泊!代休なし)、この研修中ほとんど立ちっぱなし、平日も18:00-22:00まで研修、席に戻って残務処理、帰路の深夜電車でアカウンティングのテキストを開く、なーんてことになるとは。

毎朝5:50起床で中高生の弁当を二つ作る。昼間は昼間で中間管理職臭あふれる仕事の連続で、文字通り息つく暇もなし。くる波には乗る主義でここまで来たが、さすがに体力の限界。いつも頭がぼーっとしてる。

いったい自分はどこへ向かうのか。誘われたら乗る癖は、もう封印すべきか。

ある意味いろいろ追い詰められているおかげで、今後向かいたい道が見えてきたのはラッキーと思うべきか。いや、向かいたいなんて、未来に言及している時点で、タモリなら駄目出しするだろう。

でもさっき、私よりたぶん15歳以上若い研修仲間が、週末特訓のことを「最年少でも疲れきった」と話しているのが耳に入って、ほっとした。みんなたいへんなのだ。

さて、計40時間投じたeラーニングのスキルチェックテストは、100点満点で67点以上が合格のところを、アカウンティングもファイナンスも67点。このちっぽけなギリギリクリアがヘトヘトにはそれなりに効く。

ギリギリクリアがちょっとうれしいという、中途半端な勤勉さに呆れつつ、中高生の弁当用に炊飯器タイマーをセットし、FOX TVを観たい気持ちを全力で抑えて、無理やり寝ることにする。こんな生活は長くは続けられないという確信とともに。Good night!