SAILING POEMS

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実は会社が好きだった

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会社が恋しいとつぶやく部下に、
そうだねと返す、春の嵐の夕暮れ時。

 

リモートワークのおかげで、意外と会社が好きだったと気づかされたのであります。

 

「会社」ってなんだろう。
「会社」の何が好きだったんだろう。

 

私の場合は「余白」。

「会社」にしかない「余白」。

 

実務はリモートでなんとかなるけど、雑談とか、おせっかいとか、社員食堂で聴こえてくる会話といった「余白」から生まれるひらめきが、新しい仕事につながることが多いから。だから恋しいんだな、きっと。