小霜和也さんの言葉

小霜さんは、昨年の今頃、私の部署でご講演くださった。
そのあとで、対面でお会いした。
初対面。ほかに話すべきことはあったのかもしれないが、なぜか好きな映画の話をたくさんした。そうしたら、ゼロダークサーティを薦めてくださった。オキュラスクエスト2を買ってから観るように、と。また再会できたときに感想をお伝えしようと思っていた。
こちらのサイトに小霜さんの言葉がたくさん紹介されている。
どの言葉もズドーンと心臓に響く。
一番好きなのは、
「人間不在なんだよ。」
そうなんだよ。
で、今、書いている途中の提案メモに「『人間不在』の組織論は時間の無駄。」って書いちゃった。
一度でもお会いできて、幸運でした。
小霜和也さんのご冥福を心よりお祈りいたします。
アナザーエナジー展

チームメンバーがアートディレクションをした「アナザーエナジー展」を、娘と一緒に観てきました。

72歳〜106歳の世界の女性アーティスト16人の展示。さまざまな社会課題をテーマにしています。加齢=パワーアップ、というのを見せつけられる作品の数々。50歳なんてヒヨッコだわよ、と。底知れぬパワーをビシバシと受けました。楽しかった。
スザンヌ・レイシーの「玄関と通りのあいだ」。ブルックリンの一角で、365人の参加者が黄色いマフラーを巻き、数人ずつの小グループに分かれて、多岐にわたる女性の問題について話し合います。それを周りで約2500人が、場所を移動しながら傍聴します。
議論のなかみも身近に感じられたのか、娘もずっと座って観ていました。
あんなことが東京でもできるといいなあ。
まずは会社の中でやってみたいなあ。


彼女たちのメッセージに、創作の真髄を見ました。



リリ・デュジュリー
The energy is in yourself to go for it.
Even if it will be bad or good,
I don't know before.
センガ・ネングディ
I can't do things that other people do.
I can only do things
in a way that feels like
I'm really doing something.
コロナにより会期延長されて、2022年1月16日まで開催しているそうです。ぜひ!
https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/anotherenergy/index.html
里山の野菜

月に一度、宮崎県の里山から、先輩が育てた野菜が届く。豊かな土地で、無農薬で、のびのびと育った新鮮でワイルドな野菜。余計な味付けはいらない。塩すらいらない。丸ごとかじるのが一番おいしい。形は不揃いだが、どれもツヤがよくて、パンパンに膨らんでいて、堂々としている。圧倒的な存在感。食べながら、元気をいただいている気分になる。
ショーの演出も、余計な味付けなしでいいのになあ。そのままで堂々と世界中に観てもらえる文化や才能がたくさんあるはずなのに、と、つくづく思った。
余計なものをひっぺがしたときに、残るものがあるのか。残したいものは何か。
凝ったソースでごまかした貧弱な野菜でなく、里山の野菜でいこう。










