言いたいことは、機会を逃さずに言いたい相手に直接言うことにしている。
これは乳がんになってからのマイルール。胸にしまったまま死にたくない。
今日は、社長に直接質問できる機会があったので、術後、働き方改革について感じている違和感と、今後社長にどうしてもお願いしたいことを言った。
「レギュラー以外はドロップアウトしてもいい、生き残った人だけで戦えばいい、という考え方は、間違っている。部員が100人いたら、100人で戦うべきだ。」
との言葉に少し安心した。
と同時に、100人が戦える状態になるように、できる限りのことをするのは自分の役目の一つでもあると感じた。
人気企業だったときとは、わけが違う。自分が憧れて入ったこの会社に、自分の娘も息子も見向きもしないのは、それなりに寂しい。ここに残る限りは、できる限りのことをしたい。