来週から職場復帰予定だが、朝、漢方薬を煎じることは、続けようと思う。
というわけで、術前にMが行ってくれた漢方薬局へ、私も行ってみた。
大正か昭和初期で時間が止まったかのような店内で、店主が相談にのってくれた。
さるのこしかけと、霊芝と、はと麦をミックスして、毎朝1時間煎じる。はと麦が固いせいで、1時間もかかる。
はと麦は、肌だけでなく、内臓のイボにもいいそうで。たしかに私は良性の嚢胞やポリープもいろいろなところにある。
時間がかかって仕方ないが、「無治療」の不安を払拭する一助にはなる。
また時間に追われる毎日があたりまえになってしまわないように、あえて毎朝ゆっくり時間をかけて煎じる。
「時間」が有限であることを、毎朝ちゃんと意識する。
すぐ近くに深川不動堂を発見。健康祈願。
神社仏閣には、これまでは興味がなかったので素通りしていたが、病気になって神頼みをして、願いが叶ってからは、見かけたら必ず入るようになった。数え切れない人たちの祈りが凝縮されたエキスのような空気を感じる。