SAILING POEMS

If you are good enough, someone will notice.

英語密度

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海外出張直前チェックに最適でした。ぶつぶつと音読。恩師Nessの教えがよみがえってくる内容でした。

TOEICはピーク時885点、去年の今頃は825点と下がっていますが、この一年、会社の研修で頻繁に英語を話し、グローバル会議で話す必要に迫られ、言いたいことが半分も伝わらない悔しい思いも何度も味わった結果、いよいよ羞恥心がまったくなくなり、英語で話すことを意識しないで話せるようになってきました。

大の大人が必死で英語と格闘しているなんて、日本だけでしょ。鎖国感がハンパない。

UやKには空気のように国内外を動いてほしいから、小さい頃から家の中の英語密度を上げてきた。まず自分が、大声でシャドウトーキング。家で大声で英語を話すことがあたりまえと感じてもらえたようで、UもKも中学生になると激しく音読する派に。料理しながらEarth, Wind & Fire のSeptember をシャドウsinging 。映画やDlifeは字が読めるようになったら吹き替え版禁止。世界のニュースに興味を持ったら、とことん話し合う。日本を一歩出れば、まったく異なるものの考え方をする人がいるという事実に自然と気づくように。

意識上の壁が、勝手に鎖国状態に陥らせる。意識が最大の問題。なので、必ずしも外国人と話したり、海外に住んだりしなくても、意識の壁さえつくらなければ、いざという場面で怖じ気づくことはない。現にわたしは意識改革だけで、グローバルコミュニケーションへの恐怖がなくなった。中年になってからでも大丈夫です。